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日記:毒舌垂れ流し現場。様々な意味で終わっている生活が赤裸々に綴られています。ネタのような現実、 本:読んだ本への突っ込み。突っ込みすぎているので、ここで取り上げられている本をあえて読みたいとは思わなくなるでしょう 日ハム:試合結果など。チームの性質上、負け試合のレポートが多くなりがち・・・ ニュース:変なニュースにただ突っ込むのみ。突っ込まれている側の人権は基本的に考慮せず スポーツ全般:日ハム以外のニュース。主に他球団、サッカーなど その他:読んで字の如く ---------------------- exciteID:petit_muguet メアド:petit_muguet@ excite.co.jp 住まい:今は神奈川 職業:かろうじて大学生 生誕年:1983年 趣味:映画、洋楽、スポーツ観戦、買い物、喋る、食べる(酒含む)、寝る 最近の心配事:留年するか否か ---------------------- この夏からイギリスに ============ *外部リンク* Jelly Beans フォロー中のブログ
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2004年 08月 13日
長らく更新滞っておりました。 このままフェードアウトしてしまおうかとも思ったんですが、アクセス数が下がってなかったのでここは更新してしまおうと決意致しました。 飛行機はビジ・・・ぐふっ・・だったので、非常に快適で、酒飲みまくって映画みて爆睡していたお陰で時差ボケにも悩まされず、現在観光に勤しんでおります。観光って英語を使わなくていいんですよね、別に。こっちきて実感しました。。買い物英語とかは中学の時に習っていたレベルでどうにかなるようで。一応わたし高校も卒業したんですけど、今んとこ高校の英語を使う機会がない(笑)仮定法とか・・・・ Summer Courseが始まるまでまだ日があるので呑気なもんです。 学校始まったら、高校どころか今までの人生の英知を結集させてもついていけないこと確実です。あな恐ろしや・・・・・ 写真をガシガシ撮ってるので、これをご覧になっている方々のネット環境に負担をかけつつ写真を交えて不定期にアップしていこうと思ってます~ [写真:飛行機からの景色] #
by petit_muguet
| 2004-08-13 17:51
| 日記
2004年 08月 07日
明後日渡英致しますので
明日、ネット環境が切断されます。 という訳で、このblogの更新がいつ再開されるか、どれぐらいの頻度で更新できるのか、よく分かりません。myパソは持ってきますが、海外で使えるのかよくわからん。。 myバイオちゃんが、ただのワープロと化す危険がないわけではありません イギリスでも相変わらず日ハムニュース更新し続けますよ!毒はいちゃいますよ!!と断言できる状況にないので、不測の事態が起きたらすみません。 ていうか、日ハムニュースは無理ですね、絶対。パリーグの球団がマンUと親善試合とかいったら死ぬ気でレポートしますけどね。 って何の競技で試合するんでしょうね 今までこの毒吐き駄文ブログに目を通して下さっていた方、どうもありがとうございました。こんなしょうもないblogにリンク貼っていてくださったり、コメント残してくださったことも感謝であります。 アクセス解析かけていなかったので、自分が把握している以外にどういう方がROMって下さっていたのか分かっていないのですが、イギリス行って更新が滞ったとしても、人様のページを拝見することぐらいはできますので、この際「実は見ててやったぜ」「実はリンクしてやってたよ」と、教えていただければそれはありがたくcheckさせて頂きます。 とりあえず、8月9日のロンドン行きの飛行機が堕ちたら、西を向いて合掌してください。 では、行ってまいります。 まさに亡命寸前です。 #
by petit_muguet
| 2004-08-07 23:09
| 日記
2004年 05月 27日
最初に言っておきます。
私に思想の偏りはありません。 タイトルが何とも言えませんが、まあ言い訳を先に。 この本を書いた方の授業を今学校で受講しているのです。 科目名は「日本古代政治史」なのですが、内容は邪馬台国論争から推古朝までを扱うという。 限りなくマイナー、かつ地味な時代だと思われていて、実際のところ否定し難いのかもしれませんが 先生がちょっとダンディなのと、答案に卑弥呼とか聖徳太子とか適当に羅列すれば単位がくるのではないかという安易な思いから受講したのでありました。高校の時日本史だったので少しは楽かと思い。 最初の授業で先生とご対面。 「やばい、確かにダンディだわ・・・」 「物腰と喋り方が皇族だわ・・・・・もしかしてすごく高貴な人なのでは・・・ぶるぶる」 そして今に至ります。 今日の授業で先生がこの『歴代天皇総覧』について言及していまして。題名だけ聞くと、ある種の主義思想を持った団体に一括購入されていそうですが、実際の所、思想的ではなく、学術的な観点から書いたものであるようで、出版時には読者から色々な意見が寄せられたそうです。 例1 「宮内庁に問い合わせた見解と違うのですが」 ・・・・宮内庁に何を問い合わせたんだ・・・・・(((((((( ;゚Д゚))))))) 例2 「私はある天皇の子孫ですが この○○天皇のことを我が家では△△天皇と、別の読み方をしているので 記述を改めて下さい。」 何かつっこむと ・・・・ともあれ、そういった話を聞き、一体どんな本なのかと思い、購入してみた。 さすがに、ブックカバーをつけてもらった。 電車の中でブックカバーなしで読んだら ある種の人間に敬礼され ある種の人間にホームに突き落とされる 可能性があったので。 で、読んでみる。 漢字、多い。 律儀に全部人名・地名はふりがながふってある。 でもふりがなで 「ヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコト」 とあっても。。。(念のため、これは人名) 英単語よりも覚えにくい日本語が存在することを、初めて知る。 昔聞いたことのある神話とリンクしたり、いわゆる日本史の内容である部分もあり、興味深い本ではあるのですが、つっこむべき所もいっぱいありました。 「崇神天皇は、古事記によれば168歳で没し・・・・」 古事記・・・・・・うそつき・・・・・・・・ ってさも読み終わったように書いてますが、まだ全124代いる天皇(昭和天皇まで)のうち、15代目までしかたどり着いていません。 この後また卒倒しそうな内容があったら続きを書くと思われます。 #
by petit_muguet
| 2004-05-27 19:29
| 本
2004年 05月 26日
イン・ザ・プールの続編。
くだらないんだけどやっぱり読んでしまう小説。 主人公は相変わらず白ブタ伊良部。 今回の患者さんたちは、サーカス団員、ヤクザ、ノーコンに陥ったプロ野球3塁手(何故、3塁手なんですか・・・・ぶるぶる。しかもこのチームのホームは、東京・・・・)、義父のヅラをはがしたくて仕方ない衝動に襲われる青年医師、女流作家。 一作目よりも、エンディングが平和的解決で納められるようになったかなーという印象があるが、相変わらず伊良部の勘違いっぷりは継続されていた。 顔面が油田状態になったデブ(伊良部)がシャネルのジャージ着て登場するシーンとか 想像したくないし・・・・ てか、シャネルってジャージ作ってるんだ・・・・・ ---------------------------- これ読んでる友人から、作者の名前を聞かれたので書いておくと、 奥田英朗さんです。 その本に対して完全否定しまくったコメント書いてる時【例1】【例2】【例3】とかは、作者の実名を挙げることにかなり抵抗あるのだけれど、これぐらいのコメントならファンの人が読んでも許されるでしょう。。。 #
by petit_muguet
| 2004-05-26 23:07
| 本
2004年 05月 24日
ひたすらくだらない。
下品。アホ。語彙が少ない。 しかし、抱腹絶倒の面白さである。 これまで、好きな作家は?と聞かれれば 「三島由紀夫、阿部公房、司馬遼太郎あたりかしら・・・・死んで尚評価を受けるに値するレベルの作家じゃないと読む気がしないのよね~。 自分の中では1920s生まれの作家がテクスト合ってる感じなんだよね~ホホホ 大江もたまに、読むかもね。胃に穴あきそうな文体だからたまにだけど。」 とか真顔で答えかねない自分であるが、 この本はすっごい読む気になった。 舞台は伊良部総合病院の精神科。 心をどこか病んだ人々が外来で訪れるのだが そこの医者、伊良部一郎は金持ちだけど 色白デブ、マザコン、ロリコン、注射フェチ、○○、○○(自粛)・・・・・・・ しゃべり方は長嶋○雄。 唯一いる看護婦のまゆみちゃんは露出狂。 とにかく、展開がありえない。 が、笑わずにはいられない。 伊良部の愛車は黄緑のポルシェ。(色はともあれ医者だから金持ち) ママからもらった誕生日プレゼントはエルメスのパジャマ。 伊良部は元妻と結婚する前「僕お金持ちだから、服いっぱい貢いであげるよ★うふふ」 と迫り、実際結婚してから貢いだ服は セーラー服とブルマ。 即離婚に至る。 などなど。 嗚呼。仮にも女子大生の自分がこんなことを説明しているのが非常に恥ずかしくもあり情けなくもあるのだが、かなり楽しませてもらった。 三島を高級フランス料理だとするのなら インザプールは牛丼のようなものかもしれない。 たまに無性に恋しくなる文体ですね。 #
by petit_muguet
| 2004-05-24 23:41
| 本
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